2004年3月14日〜3月20日




 



誰も週番の原稿を送ってこないので僕の家族を紹介します。

まず、犬を2匹飼っています。名前は暫平と玄平。
盲導犬で有名なラブラドールです。賢いイメージがありますが、ウチの2匹は「お手」がやっとできるくらいで、
賢い犬との甘く、そして刺激的な毎日を過ごすという期待を見事なまでに裏切ってくれました。
また名前からもわかると思いますが2匹ともオスなので、毎日どちらかが上になってせっせと
プレーに励んでおり、本当に子どもができるのではないかと心配しています。

犬を飼っていてイヤなことがあります。
それは散歩をしていると必ずといっていいほど他の愛犬家と遭遇するのですが、
中にはわざわざ近寄って話しかけてくる人がいます。もちろん話しかけられても一向に構わないのですが、
話しかけてくる連中の第一声は決まっているのです。

「男の子ですか?」

「ハァ?男の子?オスじゃけー!オンじゃ、オン!」
と思いながらも、

「は〜、オスですが」
「わー、2匹とも男の子なんだ」

と会話は続きます。

何故に愛犬家は犬を「男の子、女の子」呼ばわりするのでしょうか。
僕は犬は大好きですが、溺愛しすぎるのはちょっと・・・といった考えなので・・・
犬はイヌ。ペットはペット。
あっ、愛犬家の人がいたらすいません。聞き流して頂ければ、と。

で、もう1枚の写真ですが、愛猫の「タマ」です。
小学4年生のとき学校帰りに拾ってきました。
思えば22年、修道中学に入るよりも前から飼っており、長いつきあいでしたが昨年10月に旅立ちました。

最後にゴルゴ13にいい言葉があったので引用します。
「子供が産まれたら子犬を飼うがいい、子犬は子供より早く成長して、子供を守ってくれるだろう。
 そして子供が成長すると良き友となる。青年となり多感な年頃に犬は年老いて、死ぬだろう。
 犬は、青年に教えるのである。死の悲しみを。」

まあ僕の場合、死の悲しみを猫に教わったわけですが・・・


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